しかもサプライズゲストとして登場し、観客も出演者もびっくり!
名曲「時間よ止まれ」と新曲の「コバルトの空」の2曲を披露し、大スターの貫禄をまざまざと見せつけられました。
矢沢永吉は昨年還暦を迎え、紅白歌合戦も同じ60周年を迎え同い年となる節目でステージに立ち、
紅白の歴史にまた新たな1ページが刻まれました。
実は矢沢永吉はおととし2008年に完全休養し、ライブやレコード発売なども完全にストップ。
しかし敢えて音楽から一度距離を置いてみたことでいろいろなものが見えたという。
さまざまな歌手が出場する紅白に対し、ロックに拘る永ちゃんだからこそロックのみのステージでたち続けていたのだという。
今回は紅白も永ちゃんも還暦を迎える節目となり、完全休養し新たなパワーを得て再び活動を再開した2009年の紅白と見事に重なり、
あの圧巻の素晴らしいステージが実現したのでしょう。
楽屋口から入場していく演出もとてもかっこよかったでした。
(ちょっとしびれてしまって紅白終了後、動画のYOU TUBEなんかでもう一度見てしまいました。)
名曲「時間よ止まれ」そして今回新曲の「コバルトの空」、どちらも貫禄のオーラを放つロックの大御所の生ライブが見れたことに
早いお年玉をいただけた、そんな感動がありました。